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bitbank(ビットバンク)の始め方|口座開設から購入までの手順ガイド

bitbank(ビットバンク)の口座開設から最初の購入までの手順を解説。スマホで完結する「サクッと本人確認」、日本円の入金方法、取引所形式での買い方まで公式情報ベースでまとめます。

板(注文の一覧)の前に立つ人の後ろ姿と、そこへ向かう入り口の段のイメージ
AI生成のイメージ画像です

bitbank(ビットバンク)は、ビットバンク株式会社が運営する国内の暗号資産取引サービスです。

金融庁(関東財務局長)の登録を受けた暗号資産交換業者で、板取引(取引所形式)の現物取引を中心に据えているのが特徴です。

口座開設には本人確認と審査があります。利用する端末や書類、申請内容によって手続きにかかる時間は異なります。

この記事では、口座開設から最初の購入までの手順を順番に説明します。

※本記事は情報提供を目的とした手順ガイドです。口座開設はご自身の判断で行ってください。

確認日: 2026年10月9日。この記事は公式情報を基にした手順の解説です。実際の申込画面による体験レビューではありません。

参照: 公式の口座開設案内 / 公式の手数料一覧 / 「サクッと本人確認」での口座の開設方法 / 本人確認書類の撮影方法。以下の参照リンクは広告リンクではありません。

全体の流れは次の3段階です。

  1. 口座開設(メール登録 → 本人確認 → 基本情報の入力)
  2. 日本円の入金(銀行振込)
  3. 最初の購入

そもそも仮想通貨を始めるかどうかの判断や「いくらまでにするか」の決め方は、仮想通貨の始め方の記事で先に整理しています。

始めること自体を迷っている段階なら、そちらが先です。

bitbankの基本情報

項目 内容
運営会社 ビットバンク株式会社
金融庁登録 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00004号
取引形態 取引所(現物)・販売所。信用取引は口座開設後に別途申込と審査(この記事では扱いません)
口座開設費用 無料(口座維持費も無料)
本人確認 スマホアプリの「サクッと本人確認」と郵送の2通り

取引所形式と販売所形式の両方があるため、同じ銘柄でも買い方によってコストが変わります。この違いは後半で説明します。

信用取引は、保証金を預けて預けた額より大きな金額(個人は最大2倍)を取引する仕組みです。値動きによっては保証金を超える損失が出るおそれや、追加の保証金(追証)が必要になる場合があります。公式サポートによると、現物の口座とは別に申込・審査があり、20歳未満は利用できません(信用取引とは・個人口座の申込方法)。

預けた資産の管理(公式の説明)

bitbankは、預かった日本円を自社の資金と分けて管理し、日証金信託銀行に信託していると説明しています。会社が破綻した場合でも、信託された資金は保全されるという仕組みです。

ただし公式ページは、信託保全は暗号資産取引の元本を保証するものではないこと、入金から信託までに時間差があることなども併せて記載しています(お客さま資産保全への取り組み)。

暗号資産については、顧客の資産はすべてコールドウォレット(インターネットから切り離した保管先)で管理し、ホットウォレットには顧客の資産を置いていないと案内しています(公式サポート)。

なお金融庁は、登録を受けた業者であっても、その業者の信用性や取り扱う暗号資産の価値を国が保証するものではないと注意を呼びかけています。

口座開設に必要なもの

事前に用意するものは次の3つです。

  • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書、外国籍の方は在留カード)
  • メールアドレス
  • スマートフォン

bitbankの「サクッと本人確認」は、スマホのbitbank.ccアプリで本人確認書類を読み取り、そのまま申込を済ませる方式です。使える書類は、日本国籍ならマイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書、外国籍なら在留カードです。

公式トップは「写真撮影不要」と案内していますが、サポートの手順を見ると、撮影がないのはマイナンバーカードでICチップの暗証番号が分かる場合です。それ以外の組み合わせでは顔の撮影があり、運転免許証で暗証番号が分からない場合は書類の表・厚み・裏も撮影します。

対象の書類がない場合は「郵送で本人確認」で申し込みます。審査後に届く確認ハガキを受け取るまで日数がかかります。

口座開設の手順

公式サポートの手順を3段階にまとめると、次のとおりです。

  1. メールアドレスの登録 — 口座開設フォームからメールアドレスを登録し、届いたメールからパスキーの登録と利用規約への同意を行います
  2. サクッと本人確認 — bitbank.ccアプリにログインして口座の種類と国籍を選び、本人確認書類の読み取りと、必要に応じて顔の撮影を行います
  3. お客さま情報の入力・申請 — 書類から自動で登録される氏名・住所などを確かめ、フリガナ・電話番号・取引目的・職業などを入力して申請します。法令に基づく確認なので正直に回答してください

書類の読み取りで自動登録された内容は、原則として修正できません。誤りがある場合は、別の書類で読み取り直すか、郵送での本人確認を選ぶよう案内されています。

公式サイトでは、スマートフォンや本人確認書類によってICチップの読み取りに対応しない場合があり、申請内容によって数日かかる場合もあると案内されています。即時完了を前提に予定を立てないようにしてください。

なお、公式サポートによると口座開設の方法は「サクッと本人確認」と「郵送で本人確認」の2通りです。

郵送を選んだ場合は、審査後に届く確認ハガキの受け取りをもって開設完了となります。

対象の書類とスマホがあれば、オンラインで完結するサクッと本人確認のほうが手順は短くて済みます。

入金と最初の購入手順

口座ができたら日本円を入金します。

bitbankの日本円入金は銀行振込で、執筆時点では入金手数料は無料(銀行側の振込手数料は自己負担)です。

アプリのメニューから入金を選ぶと振込先口座が表示されるので、必ず本人名義の口座から振り込んでください。

購入方法は2つあります。

  • 販売所(かんたん購入・売却) — bitbankを相手に売買する方式。操作が簡単な一方、スプレッド(買値と売値の差)が実質コスト
  • 取引所(板取引) — ユーザー同士で価格を指定して売買する方式。手数料は銘柄や注文の種類によって異なります。公式の手数料一覧で対象銘柄の条件を確認してください

板取引では「指値注文(価格を自分で指定する)」と「成行注文(いまの板の価格で即座に約定させる)」という注文方法を使い分けます。

成行注文でも表示価格どおりの約定が保証されるわけではありません。価格変動や注文数量によって結果が変わる点を確認してください。

販売所と取引所の違いの記事で先に押さえておくと迷いません。

口座を開設しても、入金や購入を行う必要はありません。注文する場合は、確定前に銘柄・数量・価格・手数料を確認してください。この記事では購入金額や銘柄を推奨しません。

始める前の注意点

  • 暗号資産は法定通貨ではない — 金融庁は、暗号資産は国が価値を保証する「法定通貨」ではなく、価格が急落して損をするおそれがあると注意を呼びかけています(金融庁:暗号資産の利用者のみなさまへ)
  • 二段階認証を必ず設定する — 口座開設した当日に、設定画面から二段階認証を有効にしてください。入金より先にやるべき設定です。詳しくは資産の守り方の記事にまとめています
  • 余剰資金の範囲で — 暗号資産は価格変動が大きい資産です。「失っても生活に影響しない金額」を先に決めてから入金してください
  • 出金にも手数料がかかる — 日本円の出金にも手数料があります。入金だけでなく出金のコストも、操作前に公式サイトの手数料一覧で確認してください
  • 利益が出たら税金の対象 — 暗号資産の取引で生じた所得には申告が必要になる場合があります。対象年分・取引内容に応じた扱いは国税庁の案内と税理士等に確認してください

よくある質問

Q. 口座開設にお金はかかりますか?

A. 口座開設費用・口座維持費用ともに無料と公式サイトに明記されています。

かかるのは取引時のコストと日本円の出金手数料などです。最新の金額は公式サイトの手数料ページで確認してください。

Q. ICチップ読み取りに対応していないスマホでも口座開設できますか?

A. サクッと本人確認が使えない場合は、郵送での本人確認を選べます。

その場合は確認ハガキの受け取りをもって開設完了となるため、数日かかります。詳細は公式サポートページで確認してください。

Q. コンビニ入金やクイック入金はありますか?

A. 執筆時点では、bitbankの日本円入金は銀行振込です。

振込手数料は自己負担になるため、利用している銀行の手数料体系もあわせて確認してください。

入金方法の最新情報は公式サイトで確認できます。

本人確認方法と郵送の場合の手続きについてはbitbank公式サポートも参照してください。

手続きで困ったとき・費用を確認するとき

本人確認や審査待ち、入金の反映で困った場合は口座開設の確認事項へ。売買前の費用は手数料の比較方法で整理できます。

当記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産の購入・売却を推奨するものではありません。 取引には価格変動・流動性・システム障害等のリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。 記事内容は執筆時点の情報に基づきます。手数料・サービス内容の最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。